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竜飛岬。この先が津軽半島最北端になります。 反対方向に日本唯一の階段国道があります。 ここは２度目の訪問になります。２０数年ぶりの訪問です。 |
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斜坑鉄道の駅舎。 |
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かわいらしい車両です。工事資材を運搬する車両は別にあり，必要に応じて，クレーンで置き換えるようです。 |
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地上との気圧を調整するために，シャッターが備えられています。 このシャッターを開ける前に，駅舎は密閉された上で，初めてこのシャッターが開きます。 駅の入口は引き戸になっていて，気圧の差を防ぎます。密閉しないと，海底から猛烈な風が吹き上がるはずです。トンネル本体にも影響しますので，地下にも要所要所に扉が配置されています。 海底から戻ってきたときも，この扉が閉まるまで駅舎から外に出ることができません。 その断りの表示が，左に掲げられています。 |
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斜坑内部の様子。左側は階段になっていて，トンネル内での非常時には，徒歩で避難することになります。水深２４０メートルで路線長が，７００メートルですから避難にはかなり時間がかかると思います。したがって非常時には，地上から新鮮な空気を送り込むことになります。 右側には排水管と消火用の送水管が２本ずつ配置されています。 |
